録音: 1973年 若く有能な演奏家の登場が望まれていた1970年代のフランスから出現した逸材たち、ヴァイオリンのカントロフ、チェロのミュレ、ピアノのルヴィエによるラヴェルを中心にした近代フランスの室内楽名作集。流麗なテクニックとモダンな感覚に満ち溢れた彼らの演奏は、その後の清新なラヴェル表現を世界に向けて予告するものでした。ここにはドビュッシー作が併録されていて、フランス近代の“2大ヴァイオリン・ソナタ”が秀逸な演奏でお楽しみいただけます。
WARNER MUSIC JAPAN WPCS-12257/8 ¥3,150(税込) 2009年4月22日
ピアノ三重奏曲 ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ヴァイオリン・ソナタ フォーレの名による子守歌 ツィガーヌ ヴァイオリン・ソナタ カントロフ(ヴァイオリン), ルヴィエ(ピアノ), ミュレ(チェロ)