永遠のスタンダード、あの名演・名盤がスペシャル・プライスで登場!
高精度なルビジウム・クロック・カッティングによって、よりマスターに忠実な音質を再現
過去の書法を幾分残しているものの、旋法的な調性に縛られない独自の音楽語法の確立への第一歩を記した、夢幻的で色彩感溢れるドビュッシー。明晰な形式書法のなかにも瑞々しい感性と官能的色彩が窺える、生命感漲るラヴェル。フランス近代の弦楽四重奏曲の名作2曲を収録したアルバムです。作品に備わる気品やエスプリを、エマーソン弦楽四重奏団が息の合った見事なアンサンブルで心を込めて美しく紡ぎ出してゆきます。
[CD収録曲目]
クロード・ドビュッシー:
弦楽四重奏曲 ト短調 作品10
1. 第1楽章:活気に満ちて、きわめて明確に
2. 第2楽章:非常に生き生きと、とてもリズミカルに
3. 第3楽章:アンダンティーノ、優しく表情豊かに
4. 第4楽章:きわめて穏やかに-きわめて躍動して、かつ情熱的に
モーリス・ラヴェル:
弦楽四重奏曲 へ長調
5. 第1楽章:アレグロ・モデラート
6. 第2楽章:非常に生き生きと-とてもリズミカルに
7. 第3楽章:きわめてゆっくりと
8. 第4楽章:生き生きと、激しく
エマーソン弦楽四重奏団
ユージン・ドラッカー(第1ヴァイオリン[1-4])[ドビュッシー]、(第2ヴァイオリン[5-8])[ラヴェル]
フィリップ・セッツァー(第1ヴァイオリン[5-8])[ラヴェル]、(第2ヴァイオリン[1-4])[ドビュッシー]
ローレンス・ダットン(ヴィオラ)、デイヴィッド・フィンケル(チェロ)
録音:1984年4月 ニューヨーク、アメリカン・アカデミー・オブ・アーツ・アンド・レターズ
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