アマデウス弦楽四重奏団/ブラームス:弦楽六重奏曲第1番・第2番【CD】【国内盤】UCCG-5276

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堅固な書法のなかに若き作曲家の情熱と瑞々しい感性が伸びやかな旋律によって歌われる、ロマン的雰囲気が横溢する第1番。円熟味を加え音楽的にもさらに充実した、深いニュアンスに満ちた情感が支配する第2番。ブラームスの2曲の弦楽六重奏曲を、アマデウス弦楽四重奏団にヴィオラのアロノヴィッツとチェロのプリースが加わった定評のある演奏で収録しています。ブラームスの室内楽の魅力をあますところなく伝えてくれるアルバムです。

[CD収録曲目]
ヨハネス・ブラームス:

弦楽六重奏曲 第1番 変ロ長調 作品18
1. 第1楽章: Allegro ma non troppo
2. 第2楽章: Thema con variazioni. Andante, ma moderato
3. 第3楽章: Scherzo. Allegro molto - Trio. Animato
4. 第4楽章: Rondo. Poco allegretto e grazioso


弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36
5. 第1楽章: Allegro non troppo
6. 第2楽章: Scherzo. Allegro non troppo - Presto giocoso - Tempo I
7. 第3楽章: Poco adagio
8. 第4楽章: Poco allegro


アマデウス弦楽四重奏団
ノーバート・ブレイニン(第1ヴァイオリン)、ジークムント・ニッセル(第2ヴァイオリン)、ピーター・シドロフ(第1ヴィオラ)、マーティン・ロヴェット(第1チェロ)
セシル・アロノヴィッツ(第2ヴィオラ)　ウィリアム・プリース(第2チェロ)
録音:1966年12月(op.18)、1968年3月(op.36) ベルリン、UFAスタジオ

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