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清冽な活気と優美な楽想を湛えた、弦楽四重奏曲を思わせるような簡潔な書法による珠玉の名作《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》。2群のアンサンブルを合奏協奏曲のように効果的に用いた、室内楽的な《セレナータ・ノットゥルナ》。初期に書かれた3曲のディヴェルティメント。モーツァルトの弦楽合奏のための名曲を、カラヤン指揮のベルリン・フィルハーモニーによる磨き抜かれたアンサンブルによる演奏で収録した一枚です。
[CD収録曲目]
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
セレナード 第13番 ト長調 K.525《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》
1. 第1楽章: Allegro
2. 第2楽章: Romance. Andante
3. 第3楽章: Menuetto. Allegretto
4. 第4楽章: Rondo. Allegro
セレナード 第6番 ニ長調 K.239《セレナータ・ノットゥルナ》
5. 第1楽章: Marcia. Maestoso
6. 第2楽章: Menuetto - Trio - Menuetto
7. 第3楽章: Rondeau. Allegretto - Adagio - Allegro
ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)
8. 第1楽章: Allegro
9. 第2楽章: Andante
10. 第3楽章: Presto
ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b)
11. 第1楽章: Andante
12. 第2楽章: Allegro di molto
13. 第3楽章: Allegro assai
ディヴェルティメント へ長調 K.138(125c)
14. 第1楽章: Allegro
15. 第2楽章: Andante
16. 第3楽章: Presto
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
録音:1965年8月(K.525)、1968年8月(K.239、K.136-138)サンモリッツ、サル・ヴィクトリア
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