バレンボイム/サン=サーンス:交響曲第3番《オルガン》、、他【CD】【国内盤】 UCCG-5227

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循環形式の手法によって細部に至るまで有機的に関連付けられ、色彩感に溢れたオーケストラと壮麗なオルガンの響きが効果的に対置されたサン=サーンス円熟期の交響曲第3番。バレンボイムとシカゴ交響楽団が雄大なスケールの演奏を繰り広げています。オーケストラをシカゴで、オルガンをパリで収録しており、このシンクロ録音は初出当時大いに話題になりました。当時手兵であったパリ管弦楽団を指揮した3曲の管弦楽曲をカップリング。

[CD収録曲目]
カミーユ・サン=サーンス:

交響曲 第3番 ハ短調 作品78《オルガン付き》
1. 第1楽章: Adagio - Allegro moderato - Poco adagio
2. 第2楽章: Allegro moderato - Presto [Part 1]
3.　　　　　　Maestoso - Allegro [Part 2]


歌劇《サムソンとデリラ》 作品47から
4. バッカナール Allegro moderato


オラトリオ《ノアの洪水》 作品45から
5. 前奏曲 Adagio - Andante sostenuto - Andantino


交響詩《死の舞踏》 作品40
アンリ・カザリスによる
6. 中庸のワルツの速さで


ガストン・リテーズ(シャルトル大聖堂オルガン)[1-3]、アラン・モグリア(ヴァイオリン・ソロ)[5]、ルーベン・ヨルダノフ(ヴァイオリン・ソロ)[6]
シカゴ交響楽団、パリ管弦楽団[4-6]、指揮:ダニエル・バレンボイム
録音:1975年5月 シカゴ、メディナ・テンプル&6月 シャルトル、大聖堂(作品78)、1978年7月(作品47)、1980年10月(作品40、45) パリ、メゾン・ド・ラ・ミュテュアリテ

 

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